Home > サイエンス
サイエンス Archive
にく。
- 2007-08-06 (月)
- サイエンス

WIRED VISION / 「培養肉」を食卓に(1)
WIRED VISION / 「培養肉」を食卓に(2)
水耕栽培された野菜はすでに食卓に並ぶようになっている。モヤシとかミズナ辺りはもはやポピュラーらしい。ゆくゆくはもっと他の植物も水耕栽培されるようになるだろう。土を必要としない植物の次は、飼育を必要としない食肉だ。胚性幹細胞から培養された食肉が食卓に並ぶ。そんな日も近いかもしれない。
豚が一頭もいないのに、培養液の中で豚肉だけが育っていく光景を想像した。なんとなく気持ち悪いけど、豚と比べるまでも無く、極めて衛生的。どこぞのアジア大国の肉を食べるよりはとっても安全になるだろう。
素食ではグルテンやしいたけを主材料に使って、あわびなどの味を再現していたりする。こういった調理技法とかと組み合わせながら考えていけば、色々と面白い考えが出てきそうな気がする。料理技術の歴史は現代科学技術の歴史よりも長い(よね?きっと)。
培養可能な食肉が実現すると、他にも可能性が生じる。例えば、より健康にやさしい食材。有害な成分は入っていないのは当然として、身体に好影響を与える成分を付加するなどだ。アレルギー症状を引き起こさないようにすることもできるかもしれない。個人個人の好みに合わせて肉の味や触感をカスタマイズできるようにもなるかも。
まぁ一般家庭に登場するのはまだ先だろう。
とはいえ、他の分野では比較的早く登場するかもしれないね。
宇宙食とか。
ところで、培養された食肉っていったい生命なんだろか?
水耕栽培された植物は生命っぽい。姿かたちは土で栽培したものそのまんまだからだ。でもこの培養されるという肉は違う。豚なら豚っぽい外観なんてしてないし、肉意外の部分がまったくない。培養液の中で細胞がジワジワ育っていくだけだ。
Wikipediaを見ると「生物が生物として自己を維持、増殖、外界と隔離する活動の総称」とある。培養食肉は培養されているとはいえ、自己を維持するし、増殖もする。細胞の内部は外界と隔離されている。この定義だけで考えれば、培養された肉も生命といえそうだ。しかし、自身だけでは増殖はできない。増殖のためには培養される必要があるのだから、生命ではないといえるのかな? でも培養される必要があるといっても増殖そのものは細胞の分裂なわけだから自身の増殖行動と考えられるような気もする……うーんわからん(笑)
- Comments: 0
- Trackbacks (Close): 0
Top 10 Best Spacewalks in History
- 2007-07-31 (火)
- サイエンス

Fogonazos: Top 10 Best Spacewalks in History
宇宙遊泳ベスト10。
いいなー、宇宙。
生きてるうちには1度でいいから行ってみたい。
写真を見るとそのほとんどが白い。白い素材はエネルギーを反射しやすく、またエネルギーを放射しにくい。だから白いんだろうなぁ、タブン。宇宙船なら船内の温度を保つためとか、宇宙飛行士の体温を下げないためとか、色々理由があるんだろう。
あぁでもスペースシャトルのお腹は真っ黒な耐熱タイルだ。周回軌道上にいるときと大気圏突入時だと話が違ってくるのかな。うーん後で調べてみよう。
アニメや映画に出てくる宇宙服はレーシングスーツみたいなものが多い。それにヘルメットをかぶるだけで宇宙空間へと飛び出せる。なんとも便利そうだ。しかし現実はとんでもなく分厚い宇宙服に巨大な生命維持装置を背負ってじゃないと宇宙空間へ出ることはできない。
これはこれでカッコいいけど、不便極まりない。
人間はせっかく細やかな動きが可能な手があるのに、分厚い手袋のせいでその能力を100%発揮できない。
いつの日かノーマルスーツ (NORMAL SUIT) みたいな宇宙服を着て、宇宙遊泳できる日が来ることに期待。
- Comments: 0
- Trackbacks (Close): 0
ホーム > サイエンス
- Meta