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マルチタッチだからといって良い製品になるとは限らない

ヒット予測 08年の注目商品(3)マルチタッチケータイ – 個人生活を刺激する流行情報誌 – 日経TRENDY – 特集

いくらハードウェアがつくれても、ソフトウェアがしっかりしてないと宝の持ち腐れ。iPodが成功したのはハードウェア単体の良さだけでなく、iTunesっていう優れた管理ツールがあったからこそ。そこをきちんとしない限り勝ち目はない。

ユーザインターフェースはもはや日本の苦手な分野な気がする。プロダクトデザインは得意そうだけど、ソフトウェアのデザインがよろしくない。日本製のソフトウェアで有名なのって一太郎くらいかな? でもこれ日本語ワードプロセッサだしなぁ。他にこれはすごいなっていうUIをもったソフトウェアが思いつかない。ウェブの世界に目を向けてみても際立ったコンテンツ、サービスもあんまり無い。

iPod touch や iPhone ですらUIではまだ試行錯誤中って感じの部分も多い。操作に一貫性がなかったりしてAppleらしくないなぁと思う。それでも製品として発表したのは現時点でも十分魅力的なデバイスだと思ったからだろうし、今後のアップデートでよりよくしていく自信があったからだと思う。touchがiPhoneがそうだとは言わないけど、そういうβ的なものでも製品として出しちゃう勢い、その後も継続的にアップデートを続ける粘り強さがこれからの製品作りには必要なんだろうなぁ。

その辺、とっくの昔から各社考えていると思うんだけど、なかなかこれだっていう成果が出てこないね。

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